横浜港に寄港中のノルウェー最古かつ最大の帆船≪スターツロード・レムクル号≫にて、昨晩ニーハマール大使主催のレセプションが行われました。
レムクル号は国連が定めた「国連海洋科学の10年」を支援するため、2021年8月から19ヵ月かけて世界一周を目指しており、横浜はアジア初の寄港地だそうです。
「国連海洋科学の10年」とは、2021年~2030年まで持続可能な開発のため世界が集中して海洋科学を推進し、諸問題の解決につなげるための計画です。
9月13日には、駐日ノルウェー大使館主催で「オープンシップ」を開催し、レムクル号のデッキで海洋研究に関する展示と交流が行われる予定です。
また9月14日(水)17時からは、レムクル号アジア初寄港に関連して笹川平和財団の海洋フォーラムがYouTubeにて配信されます。
日時:2022年9月14日(水)17:00~19:00(JST)
会場:なし(今回の海洋フォーラムはYouTubeにて配信致します)
⇩ご興味のある方は以下のサイトをご覧ください。
第191回海洋フォーラム「スターツロード・レムクル号アジア初寄港と『国連海洋科学の10年』―海洋科学の偏在を解消するために私たちがすべきこと―」
https://www.spf.org/opri/event/20220914.html
⇩お申込みフォーム
https://f.msgs.jp/webapp/form/19951_jndb_706/index.do
レムクル号は15日まで横浜ハンマーヘッドに停泊し、その後10月7日にかけて、那覇港や石垣港にも寄港する予定です。